拠点・施設東京建物は26日、埼玉県久喜市で延床面積7万700平方メートルの物流施設に着工するとともに、神奈川県綾瀬市で1万1700平方メートルの用地を確保し、物流施設開発事業を本格展開すると発表した。
久喜市では、2018年に取得した用地に地上4階建ての賃貸物流施設を建設。20年6月の竣工を目指す。テナント企業の需要に応じて1万9600坪から2万2500坪の多様なニーズに対応するマルチテナント型の施設として開発。
綾瀬市では地域配送拠点としての評価が高まっている綾瀬市の需要を見込み、地上4階建て、延床面積2万3800平方メートルの賃貸物流施設を開発する。