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NSU海運、運航船稼働率低下し上期減収減益

2019年10月31日 (木)

財務・人事NSユナイテッド海運が10月31日に発表した9月中間決算は、売上高719億円(前年同期比5.4%減)、営業利益29億円(39%減)、四半期最終利益37億円(15%減)となった。

来年1月から実施されるSOx排出規制強化への対応として大型船を中心にスクラバー搭載工事を進め、運航船の稼働率が低下したことが影響した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高71,943 [-5.4%]36,244 [-3.2%]151,068 [8.6%]115,824 [11.5%]
営業利益2,904 [-39%]1,520 [-20%]8,911 [21%]7,229 [10%]
最終利益3,731 [-15%]1,171 [-2.7%]9,343 [41.2%]7,006 [11.4%]
売上高営業利益率4.0%4.2%5.9%6.2%