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ファストリ、2社追加提携で倉庫自動化を加速

2019年11月13日 (水)

話題ファーストリテイリングは13日、倉庫内作業ロボットを手掛けるMUJIN(ムジン)とExotec Solutions SAS(エグゾテックソリューション)と、同日付で戦略的グローバルパートナーシップに関する合意書を締結した、と発表した。

同社は18年10月に、自動倉庫の設計・開発を手掛けるダイフクとパートナーシップを締結しており、今回2社を追加したことで、倉庫の自動化とグローバル展開を加速する。

MUJINとは、新たにモーションプランニングAIを用いたピッキングロボットを開発。柔らかい形状と商品種類の多さから、これまで困難とされてきたアパレル製品のピッキング自動化を実現した。

ダイフクとは、既に国内2拠点、海外2拠点で倉庫の自動化を展開しており、エグゾテックソリューションとも海外1拠点の自動化に着手している。

今後は、これらの取り組みを全世界の倉庫に拡大していくとともに、最先端技術をもつ企業との提携拡大とサプライチェーン改革をリードできる人材の採用を積極的に求めていくという。

▲(出所:MUJIN)

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ファストリとダイフク、国内外倉庫自動化で提携(18年10月9日掲載)
https://www.logi-today.com/327363