国際日本通運は6日、中国・上海で開催された「第2回中国国際輸入博覧会」(11月5日~10日)に同社東アジアブロックが出展した、と発表した。
同社の東アジアブロックは昨年の第1回からこの博覧会に出展しており、11月5日の開幕式には斉藤充社長と東アジアブロック地域総括の杉山龍雄常務執行役員が参加。出展ブースでは、航空・海運フォワーディング、中国欧州間のクロスボーダー鉄道輸送サービス、ビッグデータを活用した物流拠点の最適配置分析サービス――などの紹介を行い、中国内外のバイヤーや政府関係者など延べ2000社、3000人が来場した。
博覧会全体では、世界181の国と地域から3800社が出展、延べ91万人が来場したという。