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国交省、10月以降に物効法認定17事業を公表

2019年12月24日 (火)

行政・団体国土交通省は24日、物流総合効率化法(物効法)の認定状況一覧を更新した。

前回更新のことし10月以降に認定を受けたのは17事業。物効法認定を受けると、固定資産税・都市計画税の減免や、取り組みに対する計画策定経費や運行経費の補助などを受けることができる。

認定日事業者分野事業内容
10月10日ロジスティクス・ネットワーク
山口運送
中継輸送浜松地区にてトレーラーヘッド交換をすることで、ドライバーの日帰り運行を可能にした中継輸送
10月24日西濃運輸
セイノースーパーエクスプレス
輸送網集約事業特定流通業務施設新設に伴う輸送網集約事業
10月24日製造事業者
物流事業者
物流事業者
船舶モーダルシフトRORO船を利用し輸送を行うモーダルシフト
11月1日伊予鉄バス
伊予鉄南予バス
貨客混載(高速バス)愛媛県⇒東京都で、高速バスの空きトランクスペースを利用し、地元産品を輸送し、流通の効率化と地域活
性化を目指す
11月5日中央倉庫
中倉陸運
輸送網集約事業北陸支店金沢営業所F号倉庫新設に伴う輸送網集約事業
11月12日物流事業者
物流事業者
輸送網集約事業物流倉庫新設に伴う輸送網集約事業
11月13日名糖運輸
物流事業者
輸送網集約事業共同輸配送岡山物流センター新設に伴う輸送網集約事業
11月19日佐川急便
松浦鉄道
鉄道モーダルシフト
(貨客混載)
松浦鉄道西九州線松浦駅~潜竜ヶ滝駅間旅客列車のスペースを活用して貨客混載輸送
11月20日物流事業者
施設整備者
荷主企業
荷主企業
輸送網集約事業物流倉庫新設に伴う輸送網集約事業
11月20日四国名鉄運輸
オーシャントランス
船舶モーダルシフト愛媛県⇒埼玉県で、陸送していた食品を、20トントラクターのけん引によるシャーシを活用し、船舶モーダル
シフト
11月20日四国西濃運輸
日本貨物鉄道
鉄道モーダルシフト香川県から福岡県及び佐賀県まで陸送していた雑貨物を、鉄道モーダルシフトを実施
11月20日四国西濃運輸
日本貨物鉄道
鉄道モーダルシフト香川県から福井県まで陸送し、敦賀港から苫小牧東港まで海上輸送していた雑貨物を、香川県から北海道ま
で鉄道モーダルシフトを実施
12月3日富士ロジテック
東京システムカーゴ
関電不動産開発
輸送網集約事業厚木レコードセンター(仮称)新設に伴う輸送網集約事業
12月9日倉庫事業者
物流事業者
輸送網集約事業豊見城物流センター(仮称)新設に伴う輸送網集約事業
12月11日日本パレットレンタル
サッポログループ物流
エバラ物流
3企業間の一貫輸送従来まで実施事業者各社が個別に手配していた計3台のトラックを一社が取り纏め、1台のトラックにより異
業種3企業間の輸送を一貫して行う
12月18日物流事業者
施設整備者
輸送網集約事業特定流通業務施設新設に伴う輸送網集約事業
12月18日東ソー物流
山口コーウン
輸送網集約事業第二りんかい物流センター(仮称) 新設に伴う輸送網集約事業