ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵船、日本貨物航空の業績低迷受け特損157億円

2020年1月31日 (金)

財務・人事日本郵船は1月31日、子会社の日本貨物航空(NCA)の業績低迷を受け、同日発表の2020年3月期第3四半期連結決算で157億円の特別損失を計上したと発表した。

航空貨物市況で「想定以上の低迷が継続している」として機体、予備エンジン、部品などの価値(回収可能性)を見直した。

これを受け、日本郵船はNCAに対する貸付金192億円を貸倒引当金繰入額として特別損失に計上。連結決算上は消去されるため、連結業績には影響しない。