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飯野海運3Q、タンカー入渠費用かさみ3Q純益6割減

2020年1月31日 (金)

財務・人事飯野海運が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高667億4400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益29億6200万円(31.6%減)、経常利益25億3000万円(43.9%減)、四半期最終利益20億5300万円(60.3%減)と、増収減益で着地した。

オイルタンカーの入渠に伴う営業費用が増加したほか、飯野ビルディングで一部の事務所テナントの移転があり、空室が生じたのが減益要因となった。

通期は売上高900億円(前期比6.1%増)、営業利益41億円(14.3%減)、最終利益38億円(18.9%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高66,744 [5.1%]44,949 [7.1%]23,008 [10.5%]84,843 [4.3%]
営業利益2,962 [-31.6%]1,111 [-66.4%]320 [-82.5%]4,782 [-15.4%]
最終利益2,053 [-60.3%]399 [-91.4%]-302 [ - ]4,685 [10.4%]
売上高営業利益率4.4%2.5%1.4%5.6%