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サンリツ3Q、航空貨物減少し減収減益

2020年1月31日 (金)

ロジスティクスサンリツが1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高124億2100万円(前年同期比5.7%減)、本業の儲けを示す営業利益6億6700万円(20.7%減)、最終的な儲けを示す純利益は3億2600万円(38.9%減)となった。

航空貨物、半導体製造装置の取り扱いが減少し、前年まで活況が続いていた工作機械の取り扱いもピークアウト。売上高、営業利益ともに減少した。

通期は売上高168億円(前期比4.7%減)、営業利益9億4000万円(4.1%減)、最終利益5億2000万円(11.4%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高12,421 [-5.7%]8,190 [-3.8%]3,950 [-5.3%]17,631 [6.1%]
営業利益667 [-20.7%]414 [-12.7%]156 [-16.6%]980 [20%]
最終利益326 [-39%]253 [-11.8%]82 [-28.7%]586 [27.7%]
売上高営業利益率5.4%5.1%3.9%5.6%