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宇徳3Q減収減益、建設機械の輸出減響く

2020年1月31日 (金)

財務・人事宇徳が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が401億4500万円(前年同期比9.1%減)、本業の儲けを示す営業利益は15.4%減の21億5300万円、最終的な儲けを示す純利益は18億3000万円(2.9%減)となった。

自然災害でサプライチェーンに大きな影響を受けた建設機械の輸出が前年を下回ったことから、港湾事業で完成車や建設機械の取り扱いが減少。プラント・物流事業とともに減収減益となった。

通期は売上高559億円(前期比5.2%減)、営業利益29億円(14.5%減)、最終利益20億円(19%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高40,145 [-9.1%]26,457 [-5.5%]13,266 [-6.1%]58,979 [5.6%]
営業利益2,153 [-15.4%]1,443 [17.2%]754 [8.8%]3,391 [5.5%]
最終利益1,830 [-2.9%]1,009 [1.6%]580 [-7.8%]2,468 [4.3%]
売上高営業利益率5.4%5.5%5.7%5.7%