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明治海運、外航部門稼働増で3Q営業益11%増

2020年1月31日 (金)

財務・人事明治海運が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高327億7600万円(前年同期比3.6%増)、本業の儲けを示す営業利益41億1300万円(11.7%増)、最終的な儲けを示す純利益は15億1700万円(10%減)となった。

外航部門は前年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働もあって5.3%の増収、13.9%の増益を確保した。

通期は売上高439億円(前期比3%増)、営業利益53億円(7.6%増)、最終利益21億円(2.5%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高32,776 [3.6%]21,090 [5%]10,628 [5.2%]42,604 [2%]
営業利益4,113 [11.7%]2,069 [7.1%]1,268 [6.8%]4,927 [-11.9%]
最終利益1,517 [-10%]668 [-29.7%]451 [-2.4%]2,049 [13.2%]
売上高営業利益率12.5%9.8%11.9%11.6%