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ESR、川崎市に7.8万m2マルチ型「川崎夜光DC」着工

2020年2月3日 (月)

拠点・施設ESR(東京都港区)は3日、川崎市川崎区で「ESR川崎夜光ディストリビューションセンター」(川崎夜光DC)を着工したことを発表した。2021年4月の竣工を目指す。

同施設は、首都高速神奈川1号横羽線「大師インターチェンジ」(IC)から2.7キロ、湾岸線「東扇島IC」から3.5キロの京浜工業地帯中⼼部に位置し、川崎港や羽田空港にも近く、東京都心や関東圏への広域交通利便性に優れた立地。横浜北西線が3月22日に開通することで、東名高速道路にもアクセスしやすくなるほか、2023年には水江町と東扇島を繋ぐ橋梁が開通することで、川崎港や首都高湾岸線方面へのアクセス向上も期待されている。

建物は、延床面積7万8118平方メートルの耐震構造4階建てで、トラックはスロープで3階まで直接アクセス可能。トラックバースは1階・3階に各34台分を設け、2階・4階へは荷物用エレベーターを使用する。倉庫部分は最大8テナントに分割可能で、冷凍冷蔵への対応も検討している。

施設の概要
名称:ESR川崎夜光ディストリビューションセンター
所在地:神奈川県川崎市川崎区夜光2-4-1
敷地面積:3万6364平方メートル(1万1000坪)
延床⾯積:7万8118平方メートル(2万3631坪)
竣工:2021年4月末
構造:地上4階建て・耐震構造・S造
用途地域:工業専用地域
アクセス:首都高速横羽線・川崎線「大師IC」から2.7キロ、首都高速湾岸線「東扇島IC」
から3.5キロ、国道15号から4.5キロ、京浜急行電鉄大師線「小島新田駅」から1.8キロ(徒
歩22分)、JR「川崎駅」から5.1キロ(バスで18分)、川崎市バス「JXTGエネルギー前」下車徒歩3分