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ロジネットジャパン、新規取扱増で3Q増収増益

2020年2月5日 (水)

財務・人事ロジネットジャパンが5日に発表した2020年3月期第3四半期決算(19年4-12月)は、札幌通運と西日本グループが堅調に推移したことで、売上高500億4300万円(前年同期比8.8%増)、営業利益28億5300万円(11.4%増)の増収増益となった。

目立ったのは西日本グループで、新規事業の取扱増加により部門売上を20.5%増の72億9900万円とし、部門利益も17%増の5億3300万円を確保した。一方、東日本グループは新規事業の取り扱いを伸ばし、部門売上170億3900万円(7.5%増)としたものの、コスト上昇により部門利益は1.4%減の13億円と、増収減益だった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高50,043 [8.8%]32,491 [12.7%]15,582 [10.5%]61,751 [9.6%]
営業利益2,853 [11.4%]1,930 [28.5%]762 [16.5%]3,152 [20.1%]
最終利益1,878 [11.1%]1,308 [31.6%]539 [20.3%]2,069 [15.8%]
売上高営業利益率5.7%5.9%4.9%5.1%