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ケイヒン3Q、陸運・港運伸び悩み売上5.3%減

2020年2月7日 (金)

ロジスティクスケイヒンが7日発表した2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高362億4100万円(前年同期比5.3%減)、本業の儲けを示す営業利益15億4500万円(11.4%増)、最終的な儲けを示す純利益は11億1500万円(9.5%増)と減収増益で着地した。

倉庫保管、入出庫が伸びた一方、陸上運送が減少。輸出入貨物、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送、港湾作業の取り扱いも前年同期実績を下回った。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高36,241 [-5.3%]23,607 [-4.9%]11,956 [-6.2%]49,552 [9%]
営業利益1,545 [11.5%]909 [55.9%]507 [25.8%]1,654 [15.7%]
最終利益1,115 [9.4%]667 [73.2%]397 [25.2%]1,213 [6.3%]
売上高営業利益率4.3%3.9%4.2%3.3%