ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

NEXCO東日本、過積載で開道と大勤運輸を告発

2020年2月12日 (水)

事件・事故東日本高速道路(NEXCO東日本)新潟支社は12日、過積載運行を行っていたとして、開道(長野県上田市)と大勤運輸(新潟市江南区)の両事業者を19年11月29日付で新潟県警に告発したことを発表した。

開道は18年5月に、北陸自動車道糸魚川インターチェンジ(IC)を車両制限令で定められた一般的制限値25トンを大きく超過する車両総重量53.30トンの大型トレーラで通行。大勤運輸は19年9月に、北陸自動車道上越ICを車両総重量50.63トンの大型トレーラで通行した。

高速道路機構とNEXCO東日本は「道路法違反車両に対しては厳正に行政措置を行い、安全で円滑な交通の確保に努める」としている。

▲北陸自動車道「糸魚川IC」を通行した開道の過積載車(出所:NEXCO東日本)

▲北陸自動車道「上越IC」を通行した大勤運輸の過積載車(出所:NEXCO東日本)