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川崎汽船向け次世代最適運航支援サービス開発

2026年2月19日 (木)

荷主川崎重工業は19日、川崎汽船から受託した「次世代最適運航支援サービス」の開発に2月1日付で着手したと発表した。2027年の運用開始を目指す。

同サービスは、気象・海象予報や船舶性能、航海計画を総合的に分析し、安全かつ経済的な最適航路をシミュレーションして提案するもの。対象は川崎汽船が管理する全船舶で、段階的に適用を拡大する。

▲開発する「次世代最適運航支援サービス」のイメージ(クリックで拡大、出所:川崎重工業)

主な特長は4点。第1に個船ごとにカスタマイズした船体特性モデルに航海実績データを学習させ、機械学習により航路提案の精度を高める。第2に実績航路と最適航路の比較により燃費削減量や推定精度を定量評価できる機能を備え、改善サイクルを加速する。第3に川崎汽船の安全運航ポリシーを組み込み、制約超過時にはプッシュ通知で警告する。第4に気象確認から航路計画、シミュレーションまでを一連で操作できる実務的なUI/UXを提供する。

海運業界では人手不足が深刻化し、安定輸送網の維持が課題となっている。日本は貿易量の99.6%を海運に依存しており、効率的かつ安全な運航体制の構築が重要だ。同サービスは運航効率向上とCO2排出量削減の両立を図る取り組みとなる。

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