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ゼロが高校生職場体験、キャリアカーや秘匿車紹介

2026年2月19日 (木)

荷主ゼロはこのほど、川崎カスタマー・サービス・センター(CSC、川崎市川崎区)で高校1年生を対象とした職場見学・職業体験を実施した。参加したのは川崎市内(大師地区)の高校に通う生徒7人で、午前・午後の2グループに分かれ、2時間にわたり車両輸送の現場を見学した。

(出所:ゼロ)

プログラムは座学から始め、陸送会社としての事業概要やキャリアカーの種類、現場での業務内容を説明した。生徒の関心を集めたのは、皇室関連車両や発表前の新型車などを運ぶ「秘匿車」の紹介で、外観が銀色の箱型車両である点など、特殊輸送の存在を示した。物流が表に出にくい領域を支える仕事であることを、具体例を通じて伝える狙いがうかがえる。

その後は構内に移動し、実車を用いた積み下ろし作業を間近で見学した。車両を載せる台の昇降や操作方法を担当ドライバーが実演し、車外の操作ボタンや制御の仕組みなどを説明。生徒からは操作方法や運用に関する質問が相次いだという。さらに事務所近くの海岸沿いに移動し、船への積み下ろしが行われる港湾エリアも見学。輸送を待つ車両が並ぶ光景を通じ、車両輸送のスケール感を体感させた。

加えて、最大級の6台積みトレーラーの運転席への乗車体験を実施し、センター長の計らいで構内の短距離走行も体験した。大型車特有の車体挙動や運転席の視点を経験することで、ドライバー技能の重要性を実感する機会となった。トレーラーのバックでの車庫入れも見学し、操作技術の難度を示した。

物流業界では人材確保が課題となるなか、若年層に対して現場の実態と職業選択肢を提示する取り組みが広がっている。ゼロは地域拠点の企業として、車両輸送の社会的役割や仕事の魅力を伝える活動を継続するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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