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タカセ、国内物流・輸出業務の取扱い減少

2020年2月13日 (木)

財務・人事タカセが13日に発表した2020年3月期第3四半期(19年4-12月)は、メディア関連業務にかかる国内物流と航空貨物を中心とする輸出業務が減少したことで、売上高57億1400万円(8%減)、営業利益1億3900万円(37.2%減)の減収減益となった。

総合物流は部門売上56億3400万円(8.3%減)と減収だったが、海外連結子会社4社が堅調に利益を積み上げたことから、部門利益は前年並みとなる7億5900万円となった。

運送部門は既存取引の業務減少と燃料費の上昇を受けて部門売上2億6100万円(12.2%減)、部門利益2700万円(35.8%減)の減収減益で着地した。

 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高5,714 [-8%]3,790 [-8.2%]1,957 [-3.8%]8,204 [2.3%]
営業利益139 [-37.4%]90 [-31.3%]78 [100%]276 [178.8%]
最終利益105 [-40%]70 [-34%]64 [77.8%]213 [208.7%]
売上高営業利益率2.4%2.4%4.0%3.4%