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横浜冷凍1Q、食品販売部門赤字で減収減益スタート

2020年2月13日 (木)

財務・人事横浜冷凍が13日発表した2020年9月期第1四半期決算(19年10月-12月)は、食品事業の不振が響き、売上高が316億6700万円(前期比15.5%減)、営業利益は11億5600万円(5%減)の減収減益となった。

冷蔵倉庫部門は部門売上74億5200万円(0.4%増)、部門利益19億5100万円(8.7%増)で増収増益を確保。前期から畜産品を中心に高い在庫水準が続いたことによる保管料収入の増加が寄与した。

食品販売部門は、サケ・マスの国内在庫増加による相場の下落、カニの相場急落が大きな要因となり、部門売上242億100万円(19.4%減)、部門損益は8400万円の損失計上(前期1億700万円の利益)となった。

 20/9/1Q19/9/通期19/9/3Q19/9/中間
売上高31,667 [-15.5%]139,970 [-18.5%]106,779 [-17.8%]72,091 [-12.9%]
営業利益1,156 [-5%]4,774 [-1.1%]3,743 [8.1%]2,629 [1.4%]
最終利益764 [-16%]3,385 [1.3%]2,550 [8.3%]1,798 [9.4%]
売上高営業利益率3.7%3.4%3.5%3.6%