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ヤマト運輸、ライフルと収納シェアの実証実験

2020年2月26日 (水)

調査・データライフルの子会社で収納サービスを提供するライフルスペースとヤマト運輸は25日、ヤマトの「ネコサポステーション貝取店」(東京都多摩市)内のスペースを「収納スペース」として個人・法人に貸し出し、収納シェアサービスに関する実証実験を25日から開始する、と発表した。

ライフルスペースの収納サービス上に同店を貸出スペースとして登録することで、借りる側は荷物の配送にかかる手間を省くことができ、ヤマト運輸としても宅配便の利用につながる。実験に使用する広さは3.88平方メートルで、かご台車の専用ボックス(0.97平方メートル)を1本あたり月額4950円(税込)で提供する。ライフルスペースによると、トランクルームを借りる場合に比べて安価に物品を置くことが可能だという。

両社は今後、近隣の「ネコサポ多摩ニュータウン支店」でも実験を展開する。