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阪急阪神エクス、通関士の在宅勤務制度を導入

2020年3月2日 (月)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは2日、同社の通関士が自宅で緊急通関業務に対応できる制度を導入し、3月1日に羽田空港通関支店から適用を開始したことを発表した。

対象業務は休日・夜間の緊急通関申請業務に限定し、通関士が行うのは会社貸与のモバイルパソコンを用いたオンラインの通関手続きのみ。紙ベースの業務を一切排除し、在宅勤務に関する社内管理規定を制定することで、情報セキュリティと文書管理を徹底した。

同社は今後、「通関士の絶対数が少なく緊急通関対応が多い通関支店から適用し、通関士の身体的負担を軽減するとともに、適正かつ円滑な緊急通関業務体制を構築する」としている。