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サービス・商品アプキー（東京都中央区）は16日、配車・配送システム「MOBIKEY」（モビキー）の提供を開始したと発表した。iOSとAndroidに対応したユーザーアプリ、ドライバーアプリ、運営管理画面の3点をセットにした買い切り型パッケージで、価格は120万円（税別）からとなる。
同システムは、スマートフォンのGPS機能を用いて需要と供給をリアルタイムでマッチングする仕組みを持ち、タクシーや運転代行、物流、福祉送迎、海上輸送など幅広い用途に対応。決済機能やステータス管理、運行履歴管理機能などを備え、ソースコード一式を納品時に譲渡することから、将来的なカスタマイズや内製化にも対応できる。
（クリックで拡大、出所：アプキー）
標準構成に加え、顧客の業務フローに合わせた機能追加やCRMとの連携、多言語化などのセミオーダー型カスタマイズが可能。小規模事業者の実証実験（PoC）から、大手モビリティー事業者による全国展開まで幅広い導入が想定されている。
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