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ベネッセなど7社をエコレールマーク認定

2020年3月9日 (月)

認証・表彰国土交通省は9日、鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品や企業に対して認定される「エコレールマーク」について、運営・審査委員会がベネッセコーポレーションなど7社を新たに認定することを発表した。

今回認定を受ける「取組企業」は、ベネッセコーポレーション(岡山県)、RP東プラ札幌工場(大阪府)、東北日東工業(岩手県)、トクヤマ(東京都)――の4社で、「協賛企業」は、サントリーロジスティクス(大阪府)、王子運送(東京都)、栃木県北通運(栃木県)――の3社。

「取組企業」は(1)500キロ以上の陸上貨物輸送のうち15%以上鉄道を利用している(2)数量で年間1万5000トン以上または、数量×距離で年間1500万トンキロ以上の輸送に鉄道を利用している企業を指し、「協賛企業」はエコレールマーク認定商品または取組企業の輸送・流通に関わっている企業を指す。

今回7社が加わったことで、取組企業は合計で92社、協賛企業は合計で38社となった。