ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国内線減便、JP影響もヤマト・佐川「まだ対応範囲内」

2020年3月11日 (水)

ロジスティクス6日から11日にかけて、全日本空輸と日本航空が相次いで国内線の減便を追加発表した。

先週5日の時点で「宅配便輸送に影響はない」としていたヤマト運輸と佐川急便に改めて状況を聞いたところ、両社ともに「現時点で影響はない」と答え、減便となった前後の便で輸送すれば対応可能だとした。

日本郵便は、7日に国内線の運休を理由として「速達郵便物」と「ゆうパック」の配達に遅延が発生していることを発表しており、11日に行った取材では「7日発表のとおり」としているが、週末を挟んで発表された追加の減便・運休がさらに影響を与えるおそれがある。