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三井倉庫で新型コロナ感染者、全館消毒経て稼働

2020年3月11日 (水)

ロジスティクス三井倉庫は11日、大阪府摂津市の同社倉庫に勤務している協力会社の従業員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した、と発表した。

同従業員は、9日に医療機関でPCR検査を受診後、10日夕方に「陽性」であることが判明した。

これを受けて同社は、事業所内の濃厚接触者を特定し自宅待機とさせたほか、保健所の指導に従って消毒作業を実施し、すでに完了。きょう11日も同倉庫の営業を継続している。

今後は、保健所の指示に従って出勤停止や自宅待機を厳格に運用し、引き続き職場の消毒を徹底。感染症の収束が見込まれるまで、これまでの対策を継続するという。