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医薬品事業拡大へ、安田倉庫が江東区で2拠点目

2020年3月17日 (火)

メディカル※当記事において、「CBREが売買仲介した」という表記がございましたが、事実誤認でございました。関係者各位、ならびに読者の皆様に深くお詫び申し上げます。(Logistics Today編集部)

安田倉庫は17日、医薬品物流用の新しい倉庫拠点として、東京都江東区辰巳にある延床面積1万7400平方メートルの物流施設を取得した、と発表した。

同施設は、1989年2月に竣工した地上7階建ての倉庫で、以前は東京納品代行が「辰巳物流センター」として使用していたものとみられる。

安田倉庫は、同施設を医薬品物流に対応する設備に改修し、ことし12月に稼働。同じく江東区東雲で6月に稼働する「東雲営業所(東京メディカルロジスティクスセンター)」(仮称)と一体運営することで、医薬品物流事業の拡大を目指す。

安田倉庫、東京都江東区に新たな医薬品物流拠点