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Hacobu、物流現場の接触低減機能を2か月無償提供

2020年4月14日 (火)

話題物流情報プラットフォーム「MOVO」(ムーボ)を提供するHacobu(ハコブ、東京都港区)は14日、物流業界の新型コロナウイルス対策支援として、接触機会を減らす効果が見込める2つのサービスを2か月間無償提供することを発表した。

対象となるのは、トラック予約受付システム「ムーボ・バース」のオプション機能である「ドライバー予約ファイル添付機能」と、動態管理サービス「ムーボ・フリート」の2つ。4月14日から5月29日までに新規で契約した企業に対し、2か月間の無償期間を設定する。

「ドライバー予約ファイル添付機能」は、物流拠点の受付で提出を求められる納品伝票や荷積み伝票を、ドライバーが携帯電話で撮影して送信できるサービスで、窓口での接触機会を減らす効果が見込める。

「ムーボ・フリート」は、内蔵したGPSや通信モジュールを用いて車両の業務開始から終了までの動きや荷積み荷卸しを自動で記録し、ドライバーの日報を作成するもので、日報の手書き・手渡しが発生しない。