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つくば工場のメガソーラー設置イメージ
拠点・施設エス・バイ・エル（大阪市北区）は30日、つくば工場（茨城県つくば市）と山口工場（山口県山口市）で来年2月までにメガソーラー発電設備を設置し、同年3月から売電を開始する、と発表した。
再生可能エネルギーに対する全国的な関心の高まりや、7月に開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を受けて、両工場の広大な屋根スペースを有効活用し、メガソーラーを設置することにしたもの。
設置するメガソーラーは、つくば工場が1250kW、山口工場が1700kWで、合わせて2950kWの容量となる。年間発電量は290万キロワット時。設備投資額は8億5000万円で、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づき、年間1億2000万円の売電収入を見込んでいる。
■エス・バイ・エルつくば工場の位置
[googlemap lat=”36.115459″ lng=”140.028462″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]エス・バイ・エルつくば工場（茨城県つくば市緑ケ原２丁目２）[/googlemap]
