ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

バンドー化学、足利事業所に太陽光発電所を建設

2013年3月14日 (木)

拠点・施設バンドー化学は14日、グループ会社のバンドー興産が、足利事業所(栃木県足利市)で市内最大規模のメガソーラー発電所を建設する、と発表した。メガソーラー発電所の建設を通じ、足利事業所の遊休地の活用を図る。

同事業所内に発電能力1750kWのメガソーラー発電所を建設し、10月に発電を開始する。発電した電力は再生可能エネルギー固定買い取り制度で、全量を東京電力に売電する。

同社グループでは、これまで和歌山事業所、加古川事業所、南海事業所の国内3事業所で太陽光発電システムの導入や、エコ基準を満たした環境配慮製品への「エコムービング」表示など、環境面での取り組みを行ってきた。

■メガソーラー発電所の概要
発電所名:バンドー・エコムービング足利太陽光発電所
設置場所:足利工場(栃木県足利市)
設置面積:2万5000平方メートル
発電能力:1750kW
年間発電量:1848MWh(一般家庭500世帯分)
CO2削減量:850t-CO2
稼働:2013年5月着工、2013年10月稼働