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車両ボディーに浮世絵風描画、市と物流会社コラボ

2020年5月13日 (水)

サービス・商品静岡県袋井市は12日、創立50周年を迎える同市の物流会社・サンワネッツと市のPRでコラボレーションし、同社のトラック2台のボディーに「東海道どまん中浮世絵風イラスト」を描画したと発表した。

トラックは大型と中型の2台で、大型は同社が運送業務を請け負う神奈川県平塚市から京都府宇治市までの間を、中型は袋井市周辺市町を走り、「東海道のどまん中から、ありがとうを配達に」の文言とともに、袋井市をPRする。

同イラストは、東海道五十三次のどまん中にあたる袋井宿があった袋井市が、歌川広重の東海道五十三次袋井出茶屋ノ図にちなみデザインし、シティプロモーションや地域振興に役立てているもの。袋井市は、このデザインをさまざまな手法で活用し、市のPRにつなげているという。