SGホールディングス、滋賀県の水田で稲刈り体験

稲刈り体験の様子

イベントSGホールディングスは14日、滋賀県守山市の水田（浦谷農園）で今月10日、「SGホールディングスグループ自然体験学習（稲刈り体験）」を実施したと発表した。

この自然体験学習は、「自然の恵み」や「食物の大切さ」を学ぶことを目的に、グループ社員・家族、守山市や地元子ども会を対象に2007年度から実施しているもので、当日は約100人の参加者が育てた稲を刈り取り、「はさがけ」と呼ばれる伝統的な手法で自然乾燥をさせた。

ことしは守山市に活動拠点を置く佐川急便陸上競技部や「SAGAWA SHIGA FC」から10人が参加し、参加者と交流。収穫した米は精米後、10月初旬に「飛脚米」として田植えや稲刈りの参加者に配布する。