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国交省、日本海側拠点港の進捗状況をフォローアップ

2012年9月13日 (木)

行政・団体国土交通省は13日、昨年11月に選定した日本海側拠点港の計画の進捗状況について、12日に委員会を開催し、港湾管理者からの報告をもとにフォローアップを行った、と発表した。

 

拠点港選定時に、「1年に1回程度委員会を開催し、計画の進捗状況などについてフォローアップを行う」としていたことを受け、実施したもの。

 

委員会では、選定から1年が経過していないことや、東日本大震災の影響もあることから「現時点では、寄港数や貨物量などの具体的な実績を評価する段階にない」と判断した。

 

一方で、全体を通じて港湾管理者を中心とする関係者が一体となって、それぞれの計画の実現に向けた取り組みが進められていると確認した。

 

個別の港湾の取り組みの進捗状況や、その状況に関するコメントは「特定の港湾管理者や企業などに不利益を与える可能性もある」ことから非公開とした。