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関通、自社WMSと連携する新スキャナー開発

2020年6月24日 (水)

サービス・商品EC事業者向け物流サービスを提供する関通は24日、自社で開発・販売を行う倉庫管理システム(WMS)「クラウドトーマス」で使用するスキャナーをリニューアルしたと発表した。

新開発のスキャナーは、1次元・2次元シンボルを気にすることなく全方向から読み取り可能な「TS-100」と、大型のスキャンボタンが特徴の「TS-10」の2種類。従来のスキャナーと比べてバッテリ容量を増やし、バーコードの読み取り速度を向上させた。

「TS-100」は、アタッチメントを使用することで、指への装着だけでなく、さまざまな装着方法に対応する。「TS-10」は、手袋を装着していても確実に読み取りを実行することができる。

同社では、新開発のスキャナーを自社で利用するだけでなく、「クラウドトーマス」を利用する企業にも提供することで、「導入企業の業務効率化に貢献していく」という。