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ヤマト、東西基幹拠点の無料見学コース再開

2020年6月30日 (火)

環境・CSRヤマトホールディングスは6月29日、大型物流ターミナル「羽田クロノゲート」「関西ゲートウェイ」の見学コースを7月2日に再開すると発表した。

両施設は、新型コロナウイルスの感染拡大によって2月28日から一般公開を休止していたが、緊急事態宣言と県境をまたぐ移動の自粛が解除されたことを受けて公開を再開する。

見学コースは、同社グループの歴史や、宅配便をはじめとする物流サービスの進化を紹介するためのもので、物流施設の最先端設備などを体験・体感することができる。

見学コースの再開にあたっては、飛沫感染防止用のアクリル板や使い捨て手袋、アルコール消毒液を必要な場所に配置し、スタッフの検温やマスク着用を徹底。「3密」を避けるために1回あたりの入場者を通常の40人から15人に減らし、コース内のドアや窓を一部開放する。

また、来場者には来館日時を記録してもらうことで、感染が確認された場合に迅速に対応する体制を整える。