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ヤマトHD、羽田クロノゲートを2/4から一般公開

2014年1月10日 (金)
羽田クロノゲート見学コース全体配置図

羽田クロノゲート見学コース全体配置図

集中管理室

集中管理室

拠点・施設ヤマトホールディングスは10日、羽田クロノゲート(2013年10月稼働)で2月4日に見学コースをオープンすると発表した。

年間15億個の宅急便の品質を支える仕組みや、ヤマトグループの歴史・未来を小学生、一般顧客から法人顧客までわかりやすく紹介するコースで、今月10日午後3時から、専用Webサイトで予約受付を開始する。

見学コースでは、宅急便の仕組みやヤマトグループの歴史、グループ全体で推進する「バリュー・ネットワーキング」構想の内容を、「見て、聞いて、触って、体験」するための5つのアトラクションを用意した。見学は無料。

見学コースは1回につき40人まで対応し、1回の所要時間は90分。日本語だけでなく、英語、中国語にも対応する。

エントランスでは、2019年の創業100周年に向け、ヤマトグループの社史から宅急便サービスの進化の歴史の紹介を通じて感謝の気持ちを伝える「100THANKS」を展示。見学者ホールでは、生活スタイルを変えてきた宅急便に込められた想いや仕組み、羽田クロノゲートのビジョンを紹介する。

見学コリドーでは実際の荷物が目の前を流れていく様子を空中回廊から見ることができる。5つのゲートでは、羽田クロノゲートの最新の物流機器や、7階まであるフロア移動を体感できるようにした。

集中管理室は、羽田クロノゲートの頭脳と言えるゾーンで、高い効率化とセキュリティ、「環境への優しさ」を追求する取り組みを紹介する。展示ホールでは、物流が生み出す社会的な価値、プロジェクションマッピングと知識を深める引き出しで紹介する。

■見学予約やコースの詳細は下記専用サイトを参照。
http://www.yamato-hd.co.jp/hnd-chronogate/visitortour.html