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豊田自動織機、フォークリフト欧州・北米で減少

2020年7月31日 (金)

財務・人事豊田自動織機が7月31日に発表した2021年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、新型コロナウイルスの影響で主力の全事業が前年同期実績を下回り、売上高4308億5700万円(前年同期比21.8%減)、営業損益64億9600万円の損失(前年同期316億6900万円の利益)、最終利益240億700万円(55.2%減)となった。

物流に関連する産業車両部門は、主力のフォークリフト販売が欧州や北米などで減少したことにより、部門売上が前年同期より459億円少ない3157億円(13%減)だった。