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YKK AP、環境活動報告でW連結トラック紹介

2020年8月28日 (金)

環境・CSRYKK AP(東京都千代田区)は27日、2019年度の環境活動を公表し、「社会にプラスの貢献」と「社会への環境影響の最小化」の主要テーマで計画を達成したと発表した。

▲九州製造所による小学校への出張授業の様子

「社会にプラスの貢献」では、製品に使用する資源採取からリサイクルに至るまでの環境負荷を評価する第三者認証の「エコリーフ」を取得や、高断熱窓の販売によるCO2削減貢献量の拡大など、ライフサイクル全体で環境に配慮した商品の普及を推進。また、子どもたちに向けた環境教育を小学校や自治体と連携して開催したほか、国内・海外の各拠点では社会貢献活動を実践した。

▲ダブル連結トラック

「社会への環境影響の最小化」では、全社で省エネの推進と自然エネルギーの活用に取り組んだ結果、エネルギー原単位で2013年度比12%削減したほか、国交省など3省が主導する「ホワイト物流」推進運動に向けた物流の効率化や生産性向上などに取り組んだ。

「ホワイト物流」推進運動に向けた取り組みでは、1運行あたりの積載量を大幅に増やすことができるダブル連結トラックを、これまでの5台から9台に増車。ことしも追加導入することを明らかにしている。