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アマゾン、全国で小児がんの子どもを応援

2020年9月3日 (木)

環境・CSRアマゾンジャパンは3日、毎年9月に世界中で行われている小児がんの啓発月間に合わせ、「アマゾンゴーズゴールド」キャンペーンを実施すると発表した。

同社は、小児がんの体験者をゲストに迎え、全従業員向けのオンライン交流会で小児がんへの理解を深めるほか、9月15・16日には全国の物流施設の従業員がパジャマ姿の写真をソーシャルメディアに投稿し、長期療養のためにパジャマ姿でいることが多い子どもたちの回復を祈り、支援を誓う。

また、この取り組みで投稿した写真と応援メッセージは、フォトブックとして製本し、物流拠点と地域の病院の子どもたちとの交流のために寄贈。9月下旬には、日本全国で小児がんの子どもたちを支援しているNPO法人ゴールドリボン・ネットワークに、活動資金として500万円を寄付する。

私どもは「小児がんの子どもたちが笑顔で安心して生活できる社会の実現」を目指して、2008年より小児がんの支援活動をしている団体です。今年は、COVID-19の影響で病院は面会禁止や付添いの制限等をせざるを得ず、小児がんの子どもたちやそのご家族は大変淋しく、また不自由な思いをしております。そういう中で今年の心温まるゴーズゴールドキャンペーンは小児がんの子どもたちやそのご家族への力強い応援となります。皆様のご支援に心から感謝しております。NPO法人ゴールドリボン・ネットワークの松井秀文代表
日本全国、そして世界中で小児がんと闘う子供たち、そのご家族、関係者のみなさまに敬意を表します。私自身、昨年、闘病を経験したことがある高校生から体験談を伺い、さらに支援への決意を強くしました。全国のアマゾンのフルフィルメントセンターでは、地域の病院、小児がんと闘う児童やそのご家族との交流を大切にして、従業員が一丸となって、ゴーズゴールドキャンペーンを推進します。アマゾンジャパンのジェフハヤシダ社長