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アマゾン、小児がん啓発に世界規模でキャンペーン

2019年9月6日 (金)

イベント

アマゾンは5日、小児がんの啓発月間にあわせて、小児がんの子供たちとその家族が直面するさまざまな問題に光を当てるため、北米、スペイン、ドイツ、英国など世界中のアマゾン従業員が「アマゾン・ゴーズ・ゴールド」キャンペーンを9月に実施することを発表した。

小児がんは子どもの病気で死因1位となっており、治療中と治療後も本人や家族などは就学、就職さらに社会からの理解不足から、いろいろな問題に直面することも少なくない。同キャンペーンでは小田原(神奈川)、多治見(岐阜)、鳥栖(佐賀)の各フルフィルメントセンターの従業員が鶴を折り、子どもと家族への支援を誓った。今後は神奈川県内の病院でプレゼント贈呈式を行うほか、小児がんの子どもを支えるNPO法人ゴールド・リボン・ネットへ活動資金の寄付を行う。

▲アマゾン・ジャパンのジェフ・ハヤシダ社長

このキャンペーンに伴い、アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は「アマゾンは小児がんへの偏見をなくすため、社員一丸となって社会へのメッセージングを積極的に行っていく」とコメントした。