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ピカコーポレーション、鹿沼市の新物流拠点が稼働

2020年9月4日 (金)

拠点・施設作業用製品や仮設機材の製造を手がけるピカコーポレーション(大阪府東大阪市)は7日、栃木県鹿沼市の宇都宮西中核工業団地に建設した床面積2400坪の物流拠点「東日本物流センター」の稼働を開始する。

北関東自動車道都賀ICから6キロの立地を生かし、栃木県内に点在する倉庫を集約して東日本を中心に広域の物流サービス拠点として運用する。

受注センターや商談可能な応接室、製品を視察できるショールーム、勉強会や説明会が開催可能な大型会議スペースを備え、管理棟のルーバーには、自社製品の「足場板」(STCR)150枚を使用した。

栃木市の既存物流拠点は、工場として改装し、11月に滋賀工場に次ぐ国内生産拠点として稼働。標準品と特注品生産に対応する。国内生産拠点は西日本と東日本の2拠点体制となる。

■東日本物流センターの概要
所在地:栃木県鹿沼市深程990番4(宇都宮西中核工業団地内)
敷地面積:5747坪
床面積:2400坪
プラットフォーム:トラック13台
ドックレベラー:6基設置
移動ラック面積:880坪
保管可能数:1191パレット
移動ラック:2系統
会議室兼研修室:150インチプロジェクター、収容人員最大63人
営業開始日:2020年9月7日