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関通、九州初の福岡に3温度帯物流センター開設

2023年6月8日 (木)

拠点・施設関通は8日、福岡市東区にチルドから低温、マイナス50度の超低温まで対応した冷凍冷蔵専用の物流センターを開設したと発表した。新センターで関東と関西に加え、九州地方の冷凍冷蔵の物流にも対応する。

(出所:関通)

施設は、鉄骨造の2階建てで、チルドは0~5度、冷凍庫はマイナス20度~マイナス30度、超冷凍はマイナス50度に対応する。冷凍庫内には、電動式移動パレットラックを設置。パレット単位での保管ができる。バラピッキングなどの作業も可能で、BtoB、BtoC両方の物流に対応できるようにした。福岡料金所から1キロ圏内に立地しており、福岡市内や周辺地域への輸送の利便性も高いという。

関通では、昨今の冷凍食品の需要増加に伴う冷凍冷蔵倉庫のニーズ拡大に対応し、九州地域に対応エリアを広げることで、配送リードタイムの効率化を狙い開設した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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