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三井不ロジ投資法人、茨木の物流施設589億円で取得

2020年9月16日 (水)

ロジスティクス三井不動産ロジスティクスパーク投資法人と資産運用会社の三井不動産ロジスティクスリートマネジメントは16日、三井不動産が保有する賃貸物流施設のうち大阪府茨木市の「MFLP茨木」と埼玉県川口市の「MFLP川口I」の2物件を取得すると発表した。取得額は茨木が589億円、川口Iが185億円で、合わせて774億円。

茨木は合計賃貸面積が6万3000坪、6階建てのランプウェイ型物流施設で、ユニクロなど9社が利用している。大型車両が各フロアへ直接乗り入れることができるダブルランプウェイを備え、施設内は中廊下型の車路を設置。乗用車駐車場・大型車両待機スペースが十分に確保された配送効率の高い大規模物流施設となっている。川口Iはナカノ商会が全棟を1社で借り受けている。