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物流博物館、「江戸後期-幕末の物資輸送」テーマに物流古文書講座

2010年9月9日 (木)

話題物流博物館物流博物館は10月2日から、交通・物流に関する古文書講座を開講する。今年度は、江戸時代の古文書に焦点を当て、読み方だけでなく、資料に関連した歴史的背景なども学ぶ。

 

講師は交通史研究会前会長の増田廣實氏で、山梨県に残る「甲州文庫」の史料の中から、京都に本店を持つ町飛脚・京屋の甲府店に関する史料をとりあげ、江戸時代後期-幕末の甲府での飛脚の動向や、飛脚が携わった物資輸送の一端を解説する。講義は全6回で、10月2日から12月4日にかけて2か月間の日程で実施。定員は30人となっており、電話で申込む。受講料は1回500円(1回ごとに支払う)。

 

■申込先(物流博物館)
TEL:03-3280-1616
所在地:東京都港区高輪4-7-15