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全日空の貨物輸送に回復の兆し、国内線5月の3倍

2020年10月9日 (金)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)が9日発表した8月の国際線貨物輸送実績は3万4962トンで、前年実績を41.3%下回った。

新型コロナウイルスの影響で大幅な減少が続いているが、54.6%減を記録した5月を底に、スローペースながら回復傾向がみられる。郵便は906トンで47.9%減。

国内線貨物重量も1万8282トン(45.3%減)と、依然として低水準だが、最も落ち込みが大きかった5月の6523トンに比べると、3倍近くまで戻した。郵便は1656トンで20.7%減。

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