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PPIH、鹿児島県産品の販路拡大へ県と連携協定

2020年10月13日 (火)

国内ディスカウントストアのドン・キホーテなどを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは12日、鹿児島県産品の海外販路拡大に向けて、同日付で県と連携協定を締結したと発表した。

同社は東南アジアを中心に、日本ブランドを前面に押し出した「DON DON DONKI」(ドンドンドンキ)を展開しており、こうした海外店舗で鹿児島県特産の「鹿児島黒牛」や「かごしま黒豚」、お茶、さつまいも、ブリ、カンパチなどを取り扱うことで、2030年期に県産品の取扱額100億円を目指す。

鹿児島県は、アジアに近い地理的優位性を生かして県産品の輸出拡大を積極的に展開しており、今回の連携でも県内港湾からの輸出促進を連携事項に盛り込んでいる。