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十勝で特殊車両6台中4台に警告書、無許可・不携行で

2020年10月16日 (金)

国内北海道開発局は15日、国道38号線の浦幌車両計測所(北海道浦幌町)で8日10時30分から12時の間に実施した特殊車両の取り締まりで、合計6台を取り締まり、うち4台に警告書を交付したと発表した。

違反が見つかった4台のうち、1台は無許可で通行していることが判明し、残る3台は許可証を携行していなかった。

一定の重さ・大きさを超える大型車両を指す「特殊車両」は、交通の支障となり、重大な事故を引き起こす可能性があるほか、橋や路面舗装を傷つけるおそれがあるため、通行許可の取得と許可証の携行が義務付けられている。

北海道開発局は、重さを違法に超過した車両は、道路に与える影響が非常に大きいため、「今後も特殊車両の取締りを進めていく」としている。