国道38号線で特殊車両取締り、違反4台に警告書

▲取り締まりのようす（出所：帯広開発建設部）

行政・団体北海道開発局の帯広開発建設部は16日、今年度5回目となる特殊車両取り締まりを行い、違反車両4台の運転手を指導したと発表した。

重さを違法に超過した車両が道路の劣化に与える影響が大きいことから、国土交通省では違反者対策を強化しており、帯広開発建設部は11月6日10時30分から12時まで、国道38号浦幌車両計測所で5台を測量。経路違反が1台、許可証の連結車違反が3台の合わせて4台に対し、警告書を交付した。

今年度は8月から11月までの4か月間に5回の取り締まりを実施しており、測量台数は合わせて21台、違反車両は15台となっている。