ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

KICアセット、海老名市で物流施設の開発着手

2020年10月27日 (火)

拠点・施設KICアセット・マネジメント(東京都千代田区)は27日、神奈川県海老名市で2棟の賃貸物流施設を開発すると発表した。このうち1棟はすでにテナントが内定していて、27日に開発用地の売買契約を交わした。

同社が開発するのは「KIC海老名ディストリビューションセンター1」「同2」の2棟で、開発計画で物流総合効率化法(物効法)の認定を受ける。開発用地は圏央道圏央海老名ICから2キロ南側に位置し、県道46号相模原茅ケ崎線に面している。

テナントが内定している棟は敷地面積1万1305平方メートル(3419坪)、地上2階建て、延床面積1万974平方メートル(3319坪)で、2023年2月末の完成を見込む。別の棟は「入居テナントが内定次第開発を進めていく」としている。敷地面積は8934平方メートル(2702坪)で用途地域は市街化調整地域。