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ニップン冷食、伊勢崎市で冷食第2工場完成

2020年11月11日 (水)

伊勢崎工場冷凍食品第2工場(出所:日本製粉)

荷主日本製粉は10日、傘下のニップン冷食(茨城県龍ケ崎市)が伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)で建設を進めていた冷凍食品第2工場を完工し、9日に竣工式を行ったと発表した。

新工場の延床面積は8001平方メートル、投資額は44億円で、年産4200万食の生産能力を持つ。トレー入り食事セットの「ニップンよくばりシリーズ」や「ニップンいまどきごはんシリーズ」など、需要が拡大している家庭用冷凍食品を製造。新工場棟の竣工により家庭用冷凍食品の供給体制を強化する。

日本製粉グループでは、10月に福岡工場内にプレミックス工場棟を竣工、タイでも現地法人の冷凍生地製造工場が11月に完成する。