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センコン物流、倉庫業堅調で2Q営業益18%増

2020年11月12日 (木)

財務・人事センコン物流が12日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、海上コンテナ貨物の取り扱いが減少した影響で売上高が11.2%の減収(前年同期比)となったものの、倉庫事業とアグリ事業でコストが減少したことで、営業利益は18.1%増益の3億1800万円、最終利益は27.9%増の1億8600万円で着地した。倉庫事業はアウトソーシング、トランクルームの2業務で受注高が堅調に推移した。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高7,580 [-11.2%]3,586 [-12.3%]16,193 [-1.4%]12,204 [1.3%]
営業利益318 [18.2%]178 [52.1%]441 [147.8%]340 [217.8%]
最終利益186 [28.3%]101 [110.4%]209 [ - ]175 [ - ]
売上高営業利益率4.2%5.0%2.7%2.8%