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センコン物流、アグリ・砕石の固定費減で黒字化

2020年2月12日 (水)

財務・人事センコン物流が12日に発表した2020年3月期第3四半期(19年4-12月)決算は、アウトソーシング、フォワーディング、レコードマネジメントサービスの取引高が堅調に推移し、売上高は1.3%増の122億400万円。

増収に加えてアグリ事業・採石事業の再構築にかかる固定費が減少したことにより、営業利益は前期の反動増で3億4000万円(3.1倍増)となった。

これにより、最終損益は前期1億2100万円の損失から、1億7500万円の利益に黒字転換した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高12,204 [1.3%]8,539 [6.8%]4,088 [2%]16,415 [3.4%]
営業利益340 [217.8%]269 [258.7%]117 [550%]178 [-28.5%]
最終利益175 [ - ]145 [ - ]48 [ - ]-628 [ - ]
売上高営業利益率2.8%3.2%2.9%1.1%
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